火災現場消臭

火災の発生後の復旧作業には通常のハウスクリーニングや消臭、脱臭とは違った特別なノウハウが必要となります。日本特殊清掃隊では数多くの火災現場の清掃、脱臭を行ってきました。お客様に最適な工法をご提案し日常生活を取り戻すお手伝いをさせていただいております。

火災の発生してしまった現場では、残置物の中からでも貴重品の捜索を始め、ご不要になられた物の整理・撤去を行い、その後に残る建材の焦げ・火災臭の清掃消臭作業を行います。

火災後の火災臭気、徹底的な脱臭対策

火災の発生した現場においては家財道具が燃える際に発生する窒素や硫黄、また銅や亜鉛と言った金属も含まれた煙の場合は、非常に毒性の強い煙が出ることもあるので防毒マスクなしに入室することはとても危険であり、注意が必要です。

またさらに火災現場乾燥後のアスベスト問題は更に深刻です。これらの事から、しっかりとした対策をとることがとても重要であり、必要不可欠なポイントとなります。室内をスケルトン状態にし、換気だけで対応することはとても困難であり、賃貸物件であれば、空室期間が長期になり様々な問題を起こしてしまう可能性があります。

付着した煤を徹底的に除去することが重要

小規模火災(ボヤ)の場合であっても、半焼・全焼火災の場合であっても、軽作業で済むことはありません。火災の発生とともに、建材や家財が燃え、様々なガス・焦げ臭が発生し、室内全体に煤が充満します。ですから、部分的な清掃だけでなく、室内全体の清掃を行うとともに、残される家財など様々な場所に付着してしまった煤を、一品ずつ丁寧に清掃していく必要があります。

半焼・全焼の場合には、室内の残置物を全て搬出・撤去し、室内をスケルトン(コンクリートむき出し状態)にしていきます。室内をスケルトン状態にするために、壁の石膏ボードはもちろんですが、石膏ボード内の断熱材も剥がしていきます。その後の清掃は、付着している煤を全て削り取る作業を行っていきます。

煤の削り作業では、表面上に付着している煤のみではなく、表面には見えていない部分までも削っていきます。煤の粒子はとても細かく、目に見えていない部分にまで入り込んでいる為に、多くの時間を要します。

6帖1ルームのお部屋の場合の作業時間は、スケルトン状態にして煤の削り作業だけでも作業員3名で2日から3日ほどかかります。煤の削り作業を終えたら、室内の全面清掃を行っていきます。高圧洗浄機により、煤の削りカスを洗い流し、火災臭を中和させるのに効果の大きい弱アルカリ性の薬剤を室内全体に噴霧していきます。

全体の洗浄が終わり、薬剤を噴霧した後は、高濃度オゾン脱臭機にてオゾン燻蒸を行います。オゾン燻蒸については、OST法を用いて脱臭していきます。

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