ダイヤモンドプリンセス号での除染作業について

2021年9月27日

2020年3月、横浜大黒ふ頭に停船した、ダイヤモンドプリンセス号で大量発生した「新型コロナウイルス感染症 COVID-19」。

ワクチン接種が広がっていますが、今なお、世界をパニックに陥れている感染症です。
一般社団法人 日本特殊清掃隊(JSCC)は、孤独死・自殺・水災害等の特殊な清掃をメインとした業者が集まった、業界団体となりますが、このダイヤモンドプリンセス号の除染作業に携わり、そこから感染症除菌作業がスタートしました。

【ダイヤモンドプリンセス号前にて撮影】
※左から、神野(レリック)森川(TCワークス)延原(ラスティック)江連(エヅリン)小山(スイーパーズ)大邑(エバーグリーン)

2020年3月18日に、ダイヤモンドプリンセス号の前に集合し、何者かもわからない新型コロナウイルス COVID-19の除染作業を行うにあたり、まずは、WHO・CDC・厚生労働省の公的三機関が定めた除菌方法や防護服 マスクの着用方法・緊急時の避難方法等の指導を受けました。

【事前指導時に撮影】

指導を受けた後は、実際に防護服を着用し、初日に除菌担当となったレストランへ向かいます。
船内は、多くの人が除菌を進めており、除菌未実施のエリアにはA4の紙にRED ZONEと書かれており、実施済みのエリアにはGREEN ZONEと書かれています。

【防護服着用→ミーティング→船内へ向かう】

船内の除菌作業写真については、撮影禁止であったために、PrincessCruise社広報の方が撮影された使用許可写真をつけさせていただきます。

除菌を担当したレストランでは、厨房内に残されたカトラリーや調理台、フロア内に並べられたテーブル・椅子 ソファーなどの家具の清拭除菌、壁は床から20㎝ほどの位置から2mほどの高さまでを清拭除菌。

カーペットについては、カーペットクリーナーを使用して、薬剤を5分ほどカーペットへ浸し、その後バキュームで吸い込む作業を行いました。

空調はほとんど効いておらず、3月の港といっても、船内は蒸し風呂状態です。
休憩は、各自取得できますが、広い船内から船外へ出るのにも、かなり時間がかかります。
また、船外は、海風も吹いているために、とても寒い状況となります。
しかも、船外へ出る前に、自分自身を除菌し、防護服を都度廃棄し、船外へウイルスを持ち出さないことが徹底されます。

【船外写真・休憩含む】

ダイヤモンドプリンセス号は、3月25日までしか大黒ふ頭に停船する許可がなく、期日までに完了させることが条件となっておりました。
しかし、海外からの派遣も何千人とあり、無事に3月24日に除染作業を完了させることができました。
翌25日には、ダイヤモンドプリンセス号が動き出し、港を後にしました。

【港を後にするダイヤモンドプリンセス号】

一般社団法人 日本特殊清掃隊(JSCC)は、公的三機関が定めた新型コロナウイルス除染方法のノウハウを基に、全国各地の陽性者発生現場にて、除菌作業を行っています。

確かな実績と正しい除菌作業で、この国難に立ち向かっていきます。

【一般社団法人 日本特殊清掃隊加盟事業所の取材実績等は、以下の各リンクよりご確認ください。】

株式会社エヅリン https://ezurin.co.jp/media_list/

株式会社ラスティック https://rusticjapan.jp/media

 新型コロナウイルスの消毒・除染現場 https://youtu.be/hrOm32usN7E

 岡山県遊技業協会 http://www.okayukyo.com/1360.html

株式会社レリック https://www.ihinseiri-relic.com/media

スイーパーズ https://sweepers365.com/media.html

株式会社ダスメルクリーン 取材 https://otonanswer.jp/post/63685/

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